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だが、首相にすれば、「

投稿日時：[2011-07-04]

　自民党は「避難区域の住民感情を逆なでするものだ」と反発し、民主党内からも「余計な発言だ」と批判があがった。暫定評価が最悪の「レベル７」となった福島第一原発の避難区域では、放射線量の測定はできておらず、構想の前提は不確実なものだ。 福島原発　菅首相が１３日、東京電力福島第一原子力発電所の避難区域に関し、当面「住めない」と不用意な発言をしたと報道され、地元はもとより、与野党にも波紋と衝撃が広がった。だが、首相にすれば、「放射能汚染の恐怖にさらされた場所よりエコタウンで生活してほしい」（周辺）との思いがあったようだ。首相は発言を否定したが、東日本大震災後、軽率な言動が続いているのも事実で、首相としての資質が改めて疑問視され始めた

（2011年4月13日20時41分  最新新聞）。　首相は松本氏のエコタウン構想には同調したという。松本氏が会談後に記者団に明らかにしたもので、首相は報道で波紋が広がると、松本氏に電話し、記者団に訂正させた。　首相発言は１３日、松本健一内閣官房参与との会談で出たとされた