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その上で、「首相に代わ

投稿日時：[2011-07-01]

情報開示をもっときちんとすべきだ」などと厳しい注文が相次いだ。　みんなの党の渡辺代表は党会合で、「政府は『レベル７』の原発事故という懸念を示してこなかった。地震・津波の被災地復興にも首相の指導力が欠如しているとし、「さっさと退陣することが復興への早道だ」と強調した。（2011年4月13日14時27分  最新新聞）。　自民党の小池総務会長も記者会見で、「初動の遅れが（事故の）レベルを上げてしまったのではないか」と批判。その上で、「首相に代わってもらうのが危機管理の要諦だ」と、退陣を迫る考えを表明した

 福島原発　菅首相の東日本大震災発生後の対応は不適切だとして与野党で１２日、首相への批判が噴出した。　「レベル７」問題は、同日の各党・政府震災対策合同会議の実務者会合でも取り上げられ、野党側から「『チェルノブイリ級』という言葉が出てくると国民は驚く。

　統一地方選前半戦での民主党敗北に加え、東京電力福島第一原子力発電所事故の暫定評価が、発生から１か月を過ぎて「レベル７」に引き上げられたことが退陣論を勢いづかせている。過小評価を続けた菅政権の責任は重大だ」と述べ、首相は危機管理に失敗したと断じた