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　議員たちは

投稿日時：[2011-06-29]

両親の無事が確認できたのは、地震発生から５日後の１６日だった。　自民党の小野寺五典氏（５０）（衆院宮城６区）は発生翌日に地元の宮城県気仙沼市に戻ったが、津波で自宅が破壊されていた。　岩手、宮城、福島３県は２００９年衆院選で民主党が圧勝し、同党の議員が多い。　「黄川田先生のご家族はまだ行方不明だ。 巨大地震　東日本巨大地震では、岩手、宮城、福島の海岸部を選挙区とする与野党の国会議員やその家族も被災した。元代表は１７日の衆院本会議を欠席した。代議士会では「県民の疲労はピークに達し、孤立感が深まっている」と訴えた。１７日の同党緊急災害本部の会合に出席し、「（被災者は）腐ったものでも食べている。体育館は遺体で満杯だ」と惨状を生々しく伝え、「とにかく燃料を送ってくれという声が多い」と訴えた

寒さが厳しいので私は母と抱き合って寝た。本人が必死に捜索している」。小沢一郎元代表（６８）（衆院岩手４区）は、周囲に「物資はあるはずなので、滞りなく被災地に届けられるようにしないといけない」と語っているという。　石原洋三郎氏（３７）（衆院福島１区）は、原発事故で屋内退避の対象となった福島県南相馬市などを選挙区に抱える。　民主党の安住淳国会対策委員長（４９）（衆院宮城５区）は宮城県石巻市などが地盤。　安住氏は１７日の党代議士会で、壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市などを地盤とする同僚の黄川田徹氏（５７）（衆院岩手３区）のことに涙声で言及した。（2011年3月17日19時45分  最新新聞）。

　議員たちは１７日、一刻も早い救援を求め、悲痛な叫びを上げた