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　東日本巨大地震で大き

投稿日時：[2011-06-29]

（2011年3月17日17時38分  最新新聞）。対応のまずさを、県民の代表として批判せざるを得ない」と憤りをあらわにした。　福島県議会の佐藤憲保議長は、同県災害対策本部がある福島市の自治会館で、報道陣に対し、「東電は初期からあまりにも楽観的な状況判断で物事を進めてきた結果、大変な状況になっている。　東日本巨大地震で大きな被害を受けた福島、岩手、宮城の３県議会の議長は１７日、国に対し、迅速な救援を求める緊急要請を行った。原子力災害では、東京電力福島第一原子力発電所で深刻な放射能漏れが続いていることから、周辺住民の健康管理や、国民全体の不安解消のための情報公開などを要望している

　要請は、〈１〉被災者の速やかな救出と救援の強化〈２〉生活必需品と医療態勢の確保〈３〉ライフラインなどの早期復旧〈４〉原子力災害対策――の４点。　要請は、福島県議会が３県議会の意向を電話でまとめ、全国都道府県議会議長会を通じて書面で首相官邸に提出した