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５月４日のグランドオープン１００日前となる２４日、その内部が報道陣に公開された

投稿日時：[2011-06-23]

そこからは新しい駅のシンボル、巨大な大屋根（東西１８０メートル、南北１００メートル）も見える。報道陣に公開された大阪駅の「時空の広場」＝２４日午前、大阪市北区、矢木隆晴撮影。報道陣に公開された「時空の広場」へ通じる階段＝２４日午前、大阪市北区、矢木隆晴撮影。　南北連絡橋を改札とする橋上駅舎は４月１１日に供用を開始し、百貨店「ＪＲ大阪三越伊勢丹」などが入るノースゲートビルディングは５月４日に開業する。（小河雅臣）。高さ３５メートル、東西４５メートル、南北３５メートルの巨大な空間だ

５月４日のグランドオープン１００日前となる２４日、その内部が報道陣に公開された。　まず目をひくのは、駅の北側に新築中の複合商業施設「ノースゲートビルディング」（２８階建て）の巨大な吹き抜け。　リニューアル工事が進むＪＲ大阪駅。　南北の駅ビルをつなぐ連絡橋の屋上部分にできる「時空（とき）の広場」（約３千平方メートル）も完成間近だ。その下には、ＬＥＤで光る大時計を配した「アトリウム広場」（約１５００平方メートル）がほぼ完成。地上２２メートルから発着する列車が一望でき、高さ９メートルの金時計と同７．６メートルの銀時計も登場した