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ＵＮＨＣＲのフーダ・シャルフール現地調整官によると、難民の大半は外国人労働者

投稿日時：[2011-06-23]

リビアは比較的豊かな石油収入があるため、周辺のエジプトやチュニジアからの貧困層の出稼ぎ労働者が多い。ただ、チュニジアもベンアリ政権が崩壊したばかり。カダフィ大佐が失脚しても、今度は部族間の争いが始まると思う。ＵＮＨＣＲは最大１万人収容可能になるまでキャンプを拡大予定だ。キャンプに着いた時はほっとしたといい、「今リビアはぐちゃぐちゃ。ＵＮＨＣＲのフーダ・シャルフール現地調整官によると、難民の大半は外国人労働者

もう二度と戻らない」と疲れた表情で語った。チュニジア政府によると、２５日時点で２万２千人を超え、国連難民高等弁務官事務所（ＵＮＨＣＲ）などと共同で難民キャンプを設置した。