人気のゲーム一覧:

PSO2 RMT TERA RMT FF14 RMT ドラゴンネスト RMT AION RMT アラド RMT リネージュ2 RMT ラテール RMT メイプルストーリー RMT
◎ゲームにより、リアルマネートレードサービスを利用する場合、遊戯しているアカウントが停止となる可能性があるため、そのリスクを承知の上ご利用は自己責任でお願いいたします
ユーザID:
パスワード:
認証コード:   

PCゲーム

モバイルゲーム

RMT >TERA RMT(予約制)

{TERA} 挑戦的なシステムが次から次へと

投稿日時:[2011-03-21]

ノンターゲッティングシステムに関連したシステムは,ほかにもいくつかある。まず,これは当たり前だが「ターゲットウィンドウがない」影響は結構大きい。ほかのMMORPGでよく見かける占有システム(最初にターゲットを取ったプレイヤーキャラ以外は攻撃不可)がないのはもちろん,戦闘中の敵のライフバーすら見えないのである。すなわち,戦闘相手があとどれくらいの攻撃で倒れるのかも分からず,これは一般的なMMORPGに慣れた身としては想像以上に緊張感の高い戦闘であった。ただし,ドロップアイテムのルート権は最大ダメージを与えた人に付与されるので,意図しないKill Stealは避けられないかも。
 ゲーム視点は三人称で,マウスホイールによりカメラの距離を調整できる。視点を最大距離まで引くと真後ろのTPSだが,接近(拡大)していくと次第にオーバーショルダーへと移行する。つまりモンスターの姿を遮らない形になるので,慣れればマイキャラが横や後ろを向きながらの攻撃も可能だろう。ちなみに完全な一人称視点にはできない。


 また,特徴的なシステムとしてはもう一つ,NPCやほかのプレイヤーキャラとのコリジョン(当たり判定)が生じることも挙げておきたい。今回はキャスター系でのプレイ中に,巨大なモンスター2匹を相手に逃げ撃ちを行っていたところ,背中が壁にぶつかった直後に前方をモンスターにふさがれ,袋叩きにされてしまった。このときふと,大規模戦でバラカの集団が文字どおりの“壁”を作り上げる光景は,ちょっと見てみたいなあ……なんて考えてしまった。
 全体的に好感触だったが,若干気になる点がないわけでもない。具体的には戦闘のテンポに関して,アクション性を売りにする最近のMMORPGと比べると,全体的に半テンポほどもたつく感じがある。スキルなどを使用した際の戦闘モーションにも,ほんのわずかな時間だが硬直があり,この辺りが“ノンターゲッティングMMORPG”としての落としどころなのかもしれない。とはいえ,ラグや“もっさり”さを感じるというわけではなく,また単にテンポが速ければいいというわけではないのも事実。個人の好みによる部分も大きいので,ムービーを見るなどして各自判断してもらうのがよいだろう。


 試遊台でのプレイでは参加人数に限りがあることから,MMORPGとしての真の意味での実力は未知数だ。だが,少なくともグラフィックスに関しては,同ジャンルの中でもトップレベルであることに間違いない。G★2009の会場内をざっと見渡しても,試遊台の前で足を止める来場客は多く,次世代MMORPGを代表する一本であることに変わりはないと,あらためて実感した。
 すでに日付が変わって本日(11月27日)には,TERAに関するプレスカンファレンスも予定されており,さらなる情報が明らかになると思われる。こちらの模様も掲載予定なので,お楽しみに。

TERA RMT

RMT