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{ARGO} SF&ファンタジーのハイブリッドプレイレポート 2

投稿日時:[2011-03-21]

チュートリアルをクリアすると,自由に行動できるようになり,いよいよそれぞれの冒険が始まる。周辺住民の頼みごとなど,各種クエストをこなしてキャラを成長させていくのだ。クエストを進めていくにつれ,徐々にキャラクターが成長していくという流れは,ほかの一般的なMMORPGと同じものなので,「次に何をすればいいか分からない」という状態になることはないはず。

本作では画面中央に半透明な地域マップを表示できる。この透過マップには,現在選択中のクエストの目的地や,NPCの位置などが表示される。それだけではなく,なんとクエストターゲットとなるモンスターの生息区域まで表示されるので,これはとても便利だ。

 MMORPGには戦闘がかなり“ゆるい”作品も存在する。ザコモンスターをばんばん倒していれば,どんどんレベルが上がって,気がつけば中級者の仲間入り――といったバランスのものだ。しかし「ARGO ONLINE」はそれらの作品とは一線を画する。本作では序盤から――それこそレベル2~3といった駆け出しのうちから――ザコモンスターとの戦闘で苦戦を強いられることもあるのだ。
 ソロでの戦闘時にポイントとなるのは“回復アイテムの使い方”だ。これがしっかりとできないと,思いのほかあっさりと倒されてしまう。
 「ARGO ONLINE」の回復アイテムには,“一瞬でライフが回復するが効果発動まで数秒の準備時間が必要なもの”と“効果はすぐに発動するが,じわじわと回復するもの”の,2種類のタイプが存在する。
 前者は“準備時間”中に攻撃を受けると使用をキャンセルされてしまう(魔法の詠唱を妨害されるような感じ)。なのでソロ戦闘での使用はほぼ不可能だ。そのためソロプレイでは“じわじわタイプ”を中心に使うことになる。回復アイテムのドロップ率は比較的高いので,じわじわ型を常用しつつ戦っていても,途中で手持ちを使い切ってしまうことはなかった。
 プレイしていてもう一つ気がついたのは,本作では“1レベル”上がった際の,強さの上昇幅が大きいということだ。自分と同レベルのモンスターと連戦した場合は,数体倒した後に休息や回復アイテムの使用が必要になるが,こちらのレベルが1上がると,かなり楽に勝てるようになった。レベルアップのスピードは比較的穏やかなので,その分,1レベルあたりの成長度合いが高めに設定されているのかもしれない。
秘密書類を奪取するミッション。まだ序盤なので周囲にいる敵NPCの感知範囲が狭く,安全に遂行できた。

飛び道具の射程はけっこう長い。本作では1キャラにつき3種類の武器を装備可能で,そのうち1種類は遠距離攻撃ができる“銃”となっている。銃は両種族が使用可能だ。

ソロプレイでの範囲攻撃は控えたほうがいい。複数のモンスターを呼び寄せることになり,あっさりやられてしまうだろう。

周囲の敵よりも格段に強いボスクラスのモンスターもいる。クエストの討伐対象だったので挑んでみたが,ソロで倒すのは難しい。このクエストの遂行には,グループでの挑戦が必要なようだ。

 透過マップやクエスト目標の表示機能など,序盤の冒険の中心となるクエスト周りのシステムは,かなり親切な作りになっている。これであればストレスを感じることなく,誰もが本作の世界の中にどっぷりと浸り込むことができそうだ。
 さらに楽しみなのは,今回のテストプレイでは体験できなかった“対人戦の部分”や“リアルタイムストラテジー部分”だ。対人戦は“種族間の壮絶な戦いを描く”という本作のテーマに繋がる部分であり,当然力が入っているはずだ。また本作ならではの要素である“リアルタイムストラテジー部分”にも期待したい。次にプレイする機会があったら,そういったところをぜひ見ていきたい。
ゲームを少し進めるとバックパック(フローレスラだと「バケット」)というアイテムが手に入る。バックパック使用中は,ダッシュに加えて2段ジャンプも可能だ。かなり高く跳び上がれるので気持ちがいい。屋根の上など高い位置に隠されたアイテムを取ることもできる。

走りながらジャンプをすれば,ちょっとした柵などは飛び越えられる。“ジャンプはできるのに,見えない壁に阻まれて,柵は越えられない”みたいなゲームもある中,こういった部分の作りこみはとても好印象。


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