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RMT >TERA RMT(予約制)

{TERA} 男性版ケスタニックも使用可能

投稿日時:[2011-03-12]

GDCの展示会場では,主に開発ツールなどが展示されているのだが,新作ゲームのデモを行っているところもある。En Masse Entertainmentのブースもそのような中の一つで,ここはゲーム開発会社ではないのだが,次世代MMORPGとして注目される「TERA」の北米サービスを行うために作られた会社である。展示物は,当然ながらTERAだ。
 TERAの北米サービスが決定したのは,つい先日の2月24日のこと。会場で公開されていたのは,現在韓国で行われている第3次βテスト版とほぼ同じものと思われたので,ちょっと触ってみた。過去にプレイしたG★2009時点のものと比べて,使用感の違いなどを中心に見ていきたい。

 さて,G★版はかなり強いキャラでサクサク進めるデモだったのだが,今回は新規キャラクター作成の部分から始まるものだった。キャラクター作成時のカスタマイズ要素は,さほど多くない。例えば頭部についていえば,顔パターンを選ぶだけである。
 プレイ直後の第一印象は,あまり良くない。動きというか走りが,もっさりと遅いのだ。試用したのはアーチャーなのだが,見ると,これでも足が速くなるパッシブスキルが付いていた……。G★版が成長後の状態と思われるので,そのうち足が速くなるのだとは思われるが,あのときの状態を知っているだけに,ちょっと戸惑いも大きい。素で触っていたとしても,ちょっと足が遅すぎると思うくらいの仕様だ。


 TERAのクエスト/戦闘部分は,今回初めて経験することになったのだが,ノンターゲット式は操作にちょっと慣れが必要な感じだ。NPCにターゲットを合わせてクリックすると,そのまま攻撃を発動する(ヒットはしないけど)。NPCなどにインタラクトするには,Fキーを押すという仕様だ。一度会話などが始まると,マウスカーソルが出てきて普通のUI操作になるのだが,通常時はFPSと同様に,マウスの動きと視点が同期した仕様になっている。マウス操作ではウィンドウを閉じることもできないのは,ちょっとストレスに感じるかもしれない。

 会場では,CBT3のトピックでもあった,ケスタニックの男性キャラが使用できた。話を聞くと,今後も新種族は加わってくるとのことだったのだが,詳細はまだ話せないとのこと。今年のE3で新発表が行われる模様。
 今回は初心者ゾーンだけで,スキルも覚えていないキャラのため,見映えのする画面を用意することはできなかった。初期クエストを飛ばしてしまったため,もしかしたら何か学べていない要素があるのかもしれないが,初期時には右クリック攻撃すらままならない状態で,これが正しい仕様なのかどうか不安になる。少なくとも初期移動速度は改善してほしいところだ。
 直撮り画像の代わりに,最新版のスクリーンショットを入手したので,そちらでお楽しみを。


 TERAの韓国でのサービス(?)は6月,北米では冬に予定されているという。日本でのサービスは,発表日を考えれば,北米より先でもおかしくないのだが,さて?