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RMT >英雄島 RMT

冒険も農場も楽しめる「英雄島」は,かゆいところに手が届く仕掛けが盛りだくさん

投稿日時:[2010-04-27]

2010.04.27

  4gamerにっよって、GMO Gamesは本日(4月27日)15:00,MMORPG「英雄島」のオープンβテストを開始する。
 本作は,敵と戦ったり,装備アイテムを集めたり,キャラクターを育てたり,といった“RPGとしてのキホン”のシステムはもちろんのこと,自分だけの“家”が持てたり,可愛い“ペット”を連れ歩くことができたり,“乗り物”に乗れたり,農場で作物を育てられたりと,まさに「いいとこ取り」といった作品だ。
 そのうえ,英雄島ならではの要素として,「クエスト自動消化システム」や「英雄伝承システム」「士気システム」といったものも用意されている。

「ユニオン」と「エンパイア」の戦

 英雄島の世界には,「ユニオン」と「エンパイア」という,二つの大きな勢力が存在している。公式サイトに掲載されているストーリーによると,この二つの勢力は戦争中で,戦争を終わらせるには「敵を滅ぼす他,道はない」とのこと。イメージイラストの可愛らしさとは裏腹に,なかなかハードな世界観が用意されているようだ。
 この設定に則って,プレイヤーは二つのうちどちらかの勢力に所属し,他方と戦っていくことになる。もしも友達と一緒にプレイを始めるのであれば,勢力は揃えておいたほうが仲良く楽しめるだろう。

 両勢力の“本城”(本拠地)を見てみると,エンパイアは“機械”の扱いが得意な勢力,ユニオンは“魔法”に長じた勢力であるような印象を受ける。
 エンパイアの本城は,海上に作られた人工島のような場所で,町内には鉄や機械で作られた建物や施設が多く建てられている。そしてユニオンの本城は,空中に浮かぶ巨大な島のような場所。建物は木や石で作られたものが中心だ。
 つまり,“機械文明のエンパイアvs.“魔法文明のユニオン”といったところだろうか。

「英雄島」ならではの“英雄伝承システム”!

 ゲーム開始後,自分の分身となるキャラクターを作成したら,すぐに“チュートリアル”がスタートする。ここでは,「ブルース」という毛むくじゃらのモンスター(?)が,戦い方などを教えてくれる。
ブルースの指示に従ってチュートリアルを進めていくと,「3人の“英雄”の中から誰か一人を選んでください」という場面になる。本作では,英雄の“霊”(みたいなもの)を自分に憑依させることで,その英雄の持つ“スキル”を使用した戦いができるのだ。

 チュートリアルで登場する英雄は3人だけだが,ゲームに登場する英雄は何十人も用意されており,それらはプレイ中,簡単に切り替えられる。多くのRPGでは,戦士や僧侶など,最初に決めた職業をあとから変更できないことも少なくないが,英雄島では憑依させる英雄を切り替えれば,使用可能なスキルも切り替えられるのだ。
 この点は,本作のかなり大きな特徴といえるだろう。
なお,英雄には「物理」「射撃」「魔法」という三種類のタイプがある。チュートリアルで選べる3人は,それぞれ「物理」タイプ,「射撃」タイプ,「魔法」タイプに分かれている。
 念のため説明しておくと,物理というのは剣などの武器を使って戦うタイプで,射撃は弓や銃を使って戦うタイプ,そして魔法は呪文で戦うタイプだ。

 前述のとおり,英雄はあとから切り替えたり,組み合わせたりもできるので,ここで思い悩む必要はないだろう。実際,筆者は三つの属性すべてを試してみたが,属性によって遊びにくさを感じるようなことはなかった。
 ゲーム序盤の“クエスト”でもらえる報酬の装備品こそ,そのときに憑依させている英雄の属性によって変わるが,どのみち装備品はいつか取り替えるもの。そう考えれば,「接近戦がしたい」か,「射撃で戦いたい」か,「魔法で戦いたい」といった好みで選んで良いはずだ。

“自動移動”システムがかなり便利!

 チュートリアルを終えたら,いよいよ本格的な冒険が始まる。
 まずは頭の上に黄色い「?」マークを浮かべている人に話しかけ,「クエスト」を受けよう。本作では,クエストをNPCの指示どおりに次から次へと進めていけば,自然にキャラクターが成長していくようなバランスになっている。
 少なくとも序盤では,次のクエストをクリアするためにレベルを上げる必要にかられ,どこか一か所にとどまって敵を倒し続ける……といったことを強いられることはない。次の町へも,クエストを通じて導いてもらえる。
 なお,現在受けているクエストは,専用のインタフェースでいつでも確認可能。さらに初めのうちは,そういったものを使う方法も,ポップアップするメッセージが教えてくれるので,表示される説明に従っていくうちに,どんどんゲームのことを理解できるはずだ。
そして,ここでもう一つ紹介しておきたいのは,“自動移動”システムだ。これを使えば,倒して来いといわれたモンスターを自分で探すことなく,目的のモンスターがいる場所まで自動で走っていけるのである。

 自動移動は,行きだけでなく帰りにも使用可能。クエストの条件を達成したとき,それを報告しにNPCのところへ戻るのも,自動的に走っていってくれる。
 さらに自動移動は,隣のゾーンへの入り口や,対人戦エリアへのワープポイントといった,マップ内の特定のポイントへ向かうときにも使えるのだ。
 ゲームをしている最中にちょっと席を外さなければいけないときなどに,かなり嬉しい機能といえるだろう。

“自動戦闘”&“自動ポーション”で戦闘も楽々♪

 本作で“自動化”できるのは,移動だけではない。なんと,“戦闘”も自動化可能だ。

 スキルを使うときは,一般的なMMORPGと同様,画面下にある“スロット”にスキルを登録し,対応した数字キーを押す。だが,何度も何度も同じキーを繰り返し押すのを,面倒だと思ってしまう瞬間もあるだろう。
 本作では,自動戦闘をオンにすると,1番スロットに入れてあるスキルから2番3番4番といった具合に,次から次へとスキルが自動で使われていく。
 操作が楽になるだけでなく,派手なスキルがどんどん飛び出して周りの敵を次々に倒していく様子は,爽快としか言いようがない。
自動戦闘をオンにし続けていると,やがてHPやMPが無くなってしまうことはあるが,“自動ポーション”機能も備わっているので,回復系アイテムさえ持っていれば,心配も不要だ。


 ここまで説明してきたことを簡単にまとめると,

“自動移動”で目的地に行く

目的地では“自動戦闘”をオンにして敵を倒す

HPやMPは“自動ポーション”で勝手に回復

必要な数の敵を倒したら,また“自動移動”で報告に帰る


といった流れで気楽にプレイできるのが,本作の大きな魅力である。

                            RMT-CO   編集しました