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ソースネクスト，Windows 7に対応した「信長の野望・革新」を4月2日に発売

投稿日時：[2010-04-19]

ソースネクストは，コーエーより2005年6月に発売された歴史シミュレーション「信長の野望・革新」を，Windows 7対応版として4月2日に発売すると発表した。価格は3990円（税込）。

　本作は，今でこそ当たり前となった，日本全国マップの3D 1枚マップ化が初めて採用された作品だ。また，勢力に技術の概念が導入され，独自の進化を遂げる「技術革新システム」も，本作が最初となる。
　そのほかにも，短時間で楽しめる「地方モード」や，リアルタイム制でのゲーム進行など，今の「信長の野望」シリーズになくてはならないシステムの数々が採用されている。
　タイトルのとおり，まさに「信長の野望」シリーズに革新をもたらした本作を，新しい環境でもプレイしてみてはいかがだろうか。価格もお手ごろなので，まだプレイしたことのない人も，この機会にぜひ。

　なお，Windows 7へは対応しているが，64bit環境については動作環境に含まれていないので注意してもらいたい。

【 「信長の野望・革新」の特長 】

（1）シリーズ初「日本全国3D 1 枚マップ」を採用
日本全国の地図が１枚の大きな3D マップで表示されます。眺めているだけでも美しい3D マップで、内政や合戦などゲームのすべてが進行していきます。
2）勢力が独自の進化を遂げる「技術革新システム」の導入
勢力に「技術」の概念を導入しました。技術の革新を行ない、新技術を獲得することで自勢力をより強固なものとしていく「技術革新システム」を採り入れています。
技術は全部で80 種類以上あり、鉄砲、内政、築城、水軍などを用意。勢力ごとに獲得しやすい技術系統が異なります。
（3）武将の個性が際立つ「戦法」
合戦中、武将の闘志が高まると強力な「戦法」攻撃を繰り出せます。さらに、闘志が十分高まった状態では複数の戦法が連鎖することもあり、形勢を一気に逆転することもできます。


（4）箱庭内政がさらに進化した「町並内政システム」の導入
町の中心となる「町並」を建設し、その周辺に施設を建設して城下町を造っていく「町並内政システム」を採用しました。建設した町並と施設はそのまま3D マップ上に反映されます。


（5）臨機応変な戦略が求められる「リアルタイム制」の導入
ゲームはリアルタイム制で進行するため、臨機応変な戦略が求められ、スピーディな展開が繰り広げられます。もちろん、命令中は時間が停止するので、じっくりと戦略を練ることができます。


（6）短時間でも楽しめる「地方モード」の導入
全国60 カ国の統一を目指す「全国モード」のほかに、九州や関東といった地方の統一を目指す「地方モード」を搭載しました。